2008年10月21日火曜日

トップリーグ第5節 サントリーVSヤマハ

トップリーグ第5節 サントリーVSヤマハ 2008年10月21日
快晴の元11000人の観衆を集めてラグビートップリーグ第5節サントリーサンゴリアスVSヤマハ発動機ジュビロをJスポーツで観戦。
サントリー有利は否めないと思っていた。事実開始直後ニコラスのPGで3対0。驚いたのは、そのあと8分。オーストラリア人レフリーのジェームス・レッキーの笛が鳴った。ヤマハのナンバーエイト木曽がノットローラウェイで一発シンビン。日本人レフリーは、反則取った出毛では一発でシンビンはない。場内が凍りついた。レッキーは、とにかく笛が早かった。したがって試合のテンポが速くよくなる。直後ソンゲタのトライ、ヤマハも期待の大型新人中園のトライで返すも、サントリー曽我部のトライで突き放す。前半15対7でサントリーリード。この8点差が後半にどのようにゲームに反映されるか?

後半に入ると、ヤマハ太田尾のトライでトライ&コンバートで1点差。13分太田尾のPGで17対15。14分サントリー途中出場の山下のトライで再逆転。17対22。26分ヤマハ松下、30分マッコイドのトライで突き放し31対22。サントリーも33分佐合のトライで5点を返し31対27。
最後はヤマハが踏ん張って31対27の大金星。サントリーは、負けはしたが4トライ奪い、7点差以内なので2点をゲット。今日のサントリーは、全体にふわふわした感じで
ハンドリングエラーが目立った。プレーに繊細さがかけていたように思う。逆にヤマハは、今日にかける気持ちが前面に出ていた。前半の木曽のシンビンでチームが一つになったように思う。試合後の記者会見でもサントリーは、記者の質問もまったくでず、わずか3分で終わったのを見てもショックのほどがうかがわれる。
逆転に次ぐ逆転で手に汗を握るスリルあるいい試合だった。



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