府中市民球場では、専修大学附属高校野球部が練習をしていた。
府中市陸上競技場では、大勢のアスリートが練習していた。
その後、晴見町団地、府中グリーンハイツ。ここは、大きなけやきの木などが多い、高層マンションが立ち並んでいる。
晴見町商店街は、相変わらずくしの歯が欠けたように所々シャッターが閉まっていて活気がない。老人がかなり目立つ。
晴見町公園では、学校が春休みが近いのだろうか多くのちびっ子が元気そうに遊んでいた。
国分寺街道を渡り、左手に東京農工大の馬場が見えてきた。今日は、2頭の馬が気持ちよさげに走っていた。
そこへ一頭のポニーのお散歩中をパチリ。年齢を聞いたらまだ生まれて半年だそうだ。もちろん農工大馬場の所有だ。
一本木どおりをそのまま東へ、都立府中の森公園を右手に見ながら、さらに東へ進む。
左手は、米軍府中基地跡で退いてから大分経つが相変わらず手付かずだ。府中市への返還がすんでいると聞いたが
いつ取り壊すのか。まるで昨日の長崎の軍艦島のような廃墟の跡。
平和の森公園、生涯学習センターを左手に見ながら細い路地を進んでいくと新緑がまぶしい浅間山へ到着。
今日は、左ルートで比較的緩やかなコースだ。
かわいらしいおみたらしがあり、ほんのわずかだが湧水が確認できた。かつては、大蛇がすんでいてこの森を守っていたそうだ。
このあたりは、ムサシノキスゲの自生地で浅間山しか自生していないそうだ。
5月上旬が見ごろらしい。浅間山の山頂へ到着。といっても80m未満。すぐ登れる。山頂からは、木々が多く茂っていて景色はあまりよくない。
東へ降りるときすげ橋に到着。多磨霊園へ向かう橋でまだ新しい。普段は、ほとんど渡る人もいなく秘境の気分。
橋は渡らず、南へ向かう。右手は、旧三井物産のグランドだったが、今は、明治大学野球部のグランド、合宿所、室内練習場がある。今日も元気に練習している声が聞こえた。
今日のメイン、人見稲荷神社に到着。ここは、かつて浅間山には何度となく遊びに来ていたがここに神社があるとは、ノーマークであった。ということでいってみた。なかなか立派なつくりで木々に囲まれ荘厳な雰囲気。
人見街道に出る。ここは、狭い道でかつての武蔵野の面影を残す道。車の往来が多く、すれ違いがやっと。自転車、歩行者は、通行しにくい。
突き当たりは、航空自衛隊だ。戦闘機が2台展示されている。展示だけで説明文がないのでよくわからない。
府中芸術劇場を右手に見ながら家路に着く。
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