2008年11月16日日曜日

カーワン・ジャパン9年ぶりにアメリカ代表に勝つ!

ラグビーのテストマッチ、日本代表-米国代表第1戦は16日、名古屋市瑞穂球技場で行われ、日本は29-19で逆転勝ちした。日本は米国から1999年以来9年ぶりの勝利で、対戦成績を4勝12敗1分けとした。
 日本は前半に2トライを許して、10-14とリードされて折り返した。しかし、後半5分にWTB遠藤(トヨタ自動車)のトライで逆転すると、さらに4PGを加えて突き放した。
 第2戦は22日に東京・秩父宮ラグビー場で行われる。

新生カーワン・ジャパンが逆転勝ちで9年ぶりにイーグルスに勝利した。
アメリカ代表の試合を初めてみたが、個々のあたりは非常に強く重かった。ただ展開力がなかった。日本は、アメリカ戦に向け、緻密な戦略を組立て選手がその通り遂行した。狙いとするすばやいパス回しでパスミスノッコンが少なくミスの少ないいい試合であった。また、アメリカの反則を誘い後半だけで4PGをきちんと決めた。ただ2人のシンビンが日本側に出たのは残念であった。
いつも多いパスミス、ノッコンがあまりなく、アメリカの攻めにも受けに回らず積極的な守りでターンオーバーもあった。
けが人が多く本来のベストメンバーが組めず、フレッシュなメンバーも多くいたが帰ってそれが奏効した。SOショーン・ウェブのキックも今日は伸びていた。SHの田中史朗もすばやいパス回し、タックルなど精力的に動いていた。皆それぞれがいいところを出して逆転勝ちにつながった。今年12月の次回ワールドカップの組み分けにも影響する大事な2連戦。22日も頼むぜ、カーワン・ジャパン!





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渋井ぶっちぎり優勝ならず

気温15度。小雨も最初だけで絶好のコンデションの元、東京で最後の東京女子国際マラソンが行われた。スタートから本命・渋井が独走。
しかしラップタイムが最初の5kmの16分前半からだんだん落ちてきて30km時点では、17分台に落ち込む。そのままペースが落ちてきて38kmからの外堀通りの上り坂でついに尾崎に逆転を許し、追いかける力が残っておらず、加納にも抜かれ、その後マーラ・ヤマウチにも抜かれ4位でゴールイン。タイムは、それほど悪くはなかったが、最初からトップで力を使い果たしてしまった。東京のコースは、最後に急激な坂があるのでやはりスパートするなら30kmか35kmすぎてからが理想だ。
女子マラソンでスタートからぶっちぎりで優勝は、見たことがない。
あ、シドニー五輪選考の天満屋・山口がそうか?
渋井も今後マラソンをやるなら、30kmまでは、我慢してその後力が残っていればスパートしていくパターンに変えていかないと今後優勝はないかもしれない。それにしても好天の元久しぶりにいいレースを見せてもらった。





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