2008年12月26日金曜日

外国人留学生の功罪

箱根駅伝まであと1週間。
外国人留学生について考えてみた。
規定では、各大学2名までエントリーできて出場は、1名。
留学生を置くか置かないかは、各大学に任されている。
有名なのは、その先駆者山梨学院大学で現在学生長距離界エースのモグス、一年のオンディバ・コスモス(1年)がいる。もちろんコスマスは、箱根は、今回は走れない。モグス卒業後を見越して取ったものだ。
また、日大には、これまた学生長距離界でモグスに次ぐダニエルがいる。日本の長距離界に少しでも刺激を与えレベルアップを図っているかというと答えは、ノーである。
1万mの記録を見てもモグス、ダニエルに次ぎ、早稲田の竹澤が3位でいるが、力の差は、明らか。それ以下は、もっと力の差がある。また、山梨学院、日大ともこの二人の留学生に続く選手が育っていない。
また、ケニアなどから来る選手は、大部分が実業団に所属する。理由は簡単で学生だと学費がかかるが、実業団に入るとサラリーがもらえるので駅伝は走らないといけないがほとんどの選手は、実業団を選ぶ。
北京五輪マラソン金メダリストのワンジルが所属していたトヨタ自動車九州をやめ
フリーになったのも駅伝を走るということにあまり意味を見出していないからだ。
事実、箱根駅伝にしろ、ニューイヤー駅伝にしろ、完全TV中継のため出場するだけで燃え尽きてしまう選手があまりにも多い。
この辺のことを考えていかないと世界との差はますます開くばかりになってしまうだろう。




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早稲田16年ぶりの優勝の鍵は、エース竹澤の復調次第。

いよいよ区間エントリー発表を29日に控え、早稲田が順調に仕上がっているようだ。本命駒沢に対し、16年ぶりの優勝を狙う早稲田。
早稲田のエース、竹澤が一時出場を危ぶまれたが、順調に回復してきているようだ。2区を走れるようであれば総合優勝を狙うという意思表示を感じ取れることがきる。何しろ駒沢は、選手層が厚く、箱根の勝ち方を熟知しているだけに早稲田としては、ベストメンバーでブレーキなく走りたい。去年は、復路で逆転を駒沢に許しただけに復路にもバランスよく区間配置したいところだ。今回早稲田の1年生3人(今回エントリーされた注目の1年生、矢澤曜、三田裕介、八木勇樹)がどの区間を走るのかも注目だ。



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