奔放司令塔 真価の問われる時 サントリー、曽我部

ラグビートップリーグの2連覇を目指すサントリーで司令塔曽我部が多彩な攻めで手堅い試合運びの目立つトップリーグで異彩を放っている。
曽我部は、早稲田大学時代は、05年に大学日本一、日本選手権でトヨタを破る殊勲に貢献。
日本代表にも選ばれた。しかしその後は怪我にも泣いて一年目の去年は、3試合の出場に終わった。
怪我も癒えた今年は、ほぼ全試合に出場している。
集中力の切れるときもあり途中交替もたまにある。

相手の背後に落すキック、数人飛ばしのパス、大外の見方WTBへのキックパス
奔放なプレーで見るものには、夢を与えてくれる。
課題は、防御で今年はかなり改善されてきているが、まだまだ弱さが目立つ。
ココが改善できれば日本代表に復帰できるだろう。

日曜日のマイクロソフトカップ準決勝でサントリーは、三洋電機と当たるが
曽我部が勝敗の鍵を握るのは間違いない。




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98年度ドラフト8位 元巨人の高野がＺＥＲＯ１入団、2.14大阪でデビュー戦

98年度ドラフト8位の元巨人の高野がＺＥＲＯ１入団し、2.14大阪でデビュー戦を行う。
98年といえば巨人1位は、あの上原、2位が二岡（現日本ハム）、3位加藤健（キャッチャー）。
現役は、この三人のみ
そして、4位から8位までの選手は、すでに全員が引退している。
厳しい世界である。
調べてみると高野は、中山製鋼から入団し巨人に5年間在籍して引退した。
入団時は、183cmであったが、発表では、185cm、100kgとなっている。
体重は、かなり増えたのであろう。
年齢が34歳と気になるが、野球で鍛えた足腰でがんばってほしい。
異種格闘技らしいのでスピードとパワーが要求されよう。もちろん技もパンチも必要だ。

なお、豆知識として、2000年ドラフト巨人は、1位が阿部だが、そのときの6位が
九共大八幡西高から内野手で入団した山下浩宜だが、3年間在籍して一軍出場はなかったが、現在は、全府中野球倶楽部でサードで4番バッターとして活躍している。





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