2009年3月17日火曜日

佐藤幸治世界初挑戦で勝利なるか?

 ボクシングの帝拳ジムは16日、WBA世界ミドル級、WBA世界Sフェザー級タイトル戦のカードを発表した。ミドル級では、同14位・佐藤幸治(28)=帝拳=が4月25日にドイツ・クレフェルトで王者フェリックス・シュトルム(30)=ドイツ=に挑戦する。Sフェザー級は王者ホルヘ・リナレス(23)=帝拳=が、5月9日に米・テキサス州で同級12位ホサファト・ペレス(25)=メキシコ=を相手に初防衛戦に臨む。

 いよいよ無敗の佐藤が、ドイツでシュトルムに挑むがそのシュトルムを調べてみて驚いた。
あのデラホーヤとも対戦しているのだ。デラホーヤの6階級制覇をかけた試合でアメリカに乗り込み挑戦を受け惜しい判定で負けているのだ。その後世界チャンピオンに返り咲き、
スペインの選手に負けたが、再戦でベルトを取り戻した。

 アマチュア経験も豊富でオリンピックも出場している。佐藤は、アマ経験はあるがオリンピック出場はなし。キャリアという点では、チャンピオンが圧倒的に豊富だ。また、守りが堅くドイツ人の国民性のような堅実なボクシングをする。一発のKOパンチこそないが玄人好みのボクシングをするようだ。佐藤は、今までで一番骨のある相手にしかも敵地で初挑戦でどのようなボクシングをするか楽しみだ。




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