2008年11月16日日曜日

渋井ぶっちぎり優勝ならず

気温15度。小雨も最初だけで絶好のコンデションの元、東京で最後の東京女子国際マラソンが行われた。スタートから本命・渋井が独走。
しかしラップタイムが最初の5kmの16分前半からだんだん落ちてきて30km時点では、17分台に落ち込む。そのままペースが落ちてきて38kmからの外堀通りの上り坂でついに尾崎に逆転を許し、追いかける力が残っておらず、加納にも抜かれ、その後マーラ・ヤマウチにも抜かれ4位でゴールイン。タイムは、それほど悪くはなかったが、最初からトップで力を使い果たしてしまった。東京のコースは、最後に急激な坂があるのでやはりスパートするなら30kmか35kmすぎてからが理想だ。
女子マラソンでスタートからぶっちぎりで優勝は、見たことがない。
あ、シドニー五輪選考の天満屋・山口がそうか?
渋井も今後マラソンをやるなら、30kmまでは、我慢してその後力が残っていればスパートしていくパターンに変えていかないと今後優勝はないかもしれない。それにしても好天の元久しぶりにいいレースを見せてもらった。





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