2009年4月1日水曜日

残念な西武アイスホッケーチーム解散

 今季限りでの廃部が決まっていたアイスホッケー、アジアリーグの西武が、チームを解散することになった。親会社のプリンスホテルが31日、受け入れ先が見つからなかったことを明らかにした。今後は、4月入社の3人を含む選手28人(社員選手15、契約選手13)の移籍、就職などのサポートに専心するという。
 同社は昨年12月、経営環境の悪化を理由に今季限りでの廃部を発表。その後、小山内幹雄オーナー代行らが受け入れ先を探し、首都圏などの企業20社以上と交渉したが、実現に至らなかった。同オーナー代行は、今季の観客動員数「平均1000人強」という厳しい状況などが障害になったとし、「応援してくれた方々の思いに応えられず申し訳ない」と沈痛な面持ちで話した。 

 西武といえば、兄弟会社の国土計画と合併してアジアリーグでも活躍していただけに残念だ。日本のアイスホッケー界をリードしていただけに余計残念であった。
 一社だけで引き受けるのは、難しいだろうから複数の会社で存続を図ることは出来なかったのだろうか?従来の企業スポーツの考え方だと親会社が解散するとチームも解散となってしまう。そうではなくてサッカーのように地域に根付いたカタチでスポンサーも複数の会社【欠くとなる会社は必要だが)、地元商店街や個人など広範囲に集めて運営する方法が今後日本の企業スポーツを根付かせるベストな方法だと思う。





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