高安寺、善明寺、大国魂神社、府中競馬場、鳩林荘、武蔵野国八幡宮など

　今日は、いわゆる府中崖線を東に向かって歩きました。

　先ずは、古刹・高安寺。このあたりは、片町というが、半分を高安寺が占めていたのでその半分という意味で片町という知名になったそうな。それくらい大きい高安寺。特に東西に長い。

　下河原緑道に出て左に曲がり崖に沿って東に歩くと善明寺。普段は、一般は入れないが去年の秋は、仏像の一般公開があり大勢の人でにぎわった。

　さらにそこから東へ向かうと大国魂神社。けやき並木とともに新緑が芽吹きだして気持ちがいい。長い間咲いていた枝垂桜もすっかり散って緑が芽吹いてきた。

　東へ向かうとともに坂を下りて東京競馬場どおりへ。もちろん今日は平日なので閑散としている。散歩をしている人が目に付く。歩道も幅が広く、緑も多いので気持ちがいい。

　さらに東へ進むと鳩林荘。もちろん中には入れないが外から見ると新緑が芽吹いてきている。鳥の鳴き声が聞こえてくる。

　鳩林荘をグルッとまわり、武蔵野国八幡宮。ココは、大国魂神社よりも歴史が古いといわれる古社。もちろん今は、そのような雰囲気はなくひっそりとたたずんでいる。

　帰りは、府中競馬正門前駅前を通り、大国魂神社からけやき並木に出て家路に着いた。
　さわやかな散歩であった。




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