2009年6月19日金曜日

腑抜けになった岡田ジャパン

日本は、ワールドカップ進出を決めて、オーストラリア戦に臨んだ。
対するオーストラリアも出場を決めた。

 両チームともベストメンバーでない中1位通過を目指して戦ったが
オーストラリアのほうが余裕があった。ドイツワールドカップで逆転勝ちした
余韻がまだ残っていて日本おそるるに足らずとのんでいた。

 日本は欧州組を温存して、国内組で挑んだ。唯一志願した松井だけが先発したが。
体力で劣る日本は、パスをつなぎ再度を崩してセンタリングからゴールを狙いたいところだが、パスがなかなかつながらず突っかけていく選手が松井しかいない。

 技術的には、日本のほうが勝っていると思われるが、豪のフィジカルの強さに
ボールがキープできない。空中戦は、ほとんど豪が制していた。

 日本が勝つには、サイドから崩してセンタリングからゴールというパターンがベストと思われるが、玉田ワントップのカタチでしかも玉田は、競り合いには弱い。
岡崎もボールキープができず、相手ボールも奪えないので勝負にならない。

 岡田監督の采配にも疑問が残る。センターバックは、阿部じゃなくてガンバの山口でよかったのではないか。阿部では、センターバックは勤まらない。特に豪のような体を預けてくる選手におし負けてしまう。

怪我とか出場停止で本番でもベストのメンバーが組めないことも予想されるのでもう少し選手の底上げが必要だ。意外と選手がいないものだ。

ワールドカップ4強に向けて課題はあまりにも多いように感じた。


短小は遺伝ではない。
ラビトラルMXで安心

0 件のコメント: