ラグビートップリーグ第4節。東芝対トヨタは、8対12でトヨタの勝利。
東芝の敗因を分析すると色々あるが、センターラインの差が勝敗を分けたといえそうだ。
ラグビーは、センターラインいわゆる2番、8番、9番、10番、15番が大事だとよく言われる。
9番吉田(朋)、10番ヒル以外は、ベストメンバーではない。2番は猪口ではなく湯原、8番は、豊田ではなく石澤、15番は、立川ではなく吉田(大)、つまり5人中3人は、怪我で欠き代役ががんばっているわけだ。
しかしラグビーは、15番(フルバック)が攻守のかなめ。リコーのラーカムのように攻撃に守備に縦横無尽に走り回るのが15番の仕事である。
また、東芝のタックルは、腰から下へ行くのではなく、ボールを直接奪いに行くように上体にタックルする。
トヨタが、カウンターからアイイがタッチライン上を走ってきて、ゴールに向かう。ここは、東芝のフルバックが、上体にタックルではなく腰から下へ行くべきであった。
結局このゴールが決勝点になったわけであるが、センターライン特にフルバックの重要性を再認識させられた試合であった。
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蘇狼(ヨミガエ・ロー)
ビッグウェーブ3 YABUSAME2
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