2008年11月2日日曜日

我慢の駒大、総合力で3連覇達成

駒大が7区まで早稲田に首位を譲っていたが、そこで逆転3連覇を達成した。
TVで開始からゴールまで見たが、5時間半はあっという間だった。
ただし民放でCMが多かったのは、残念だが。
1区は、東洋大大西の積極的な走りで区間賞を獲得。箱根駅伝でも快走しそうだ。
3区の早大・竹澤は、快走したが疲労骨折ということで箱根が心配。
早大は、4区で1年の三田裕介が快走してトップに立った。早大は、結局2位。
また4区は、見ごたえがあった。山梨学院大のモグスと、日大のダニエルがそれぞれ快走し
モグスが区間賞。ダニエルそれに続き、両大学ともシード校入りした(上位六位まで来年の出場権が与えられる)。駒大のアンカー深津が3位でスタートした山梨学院のコスマス追い上げをかわし、2分あまりの貯金をほとんど縮められず首位を守った。
6位まで関東の大学が占め、7位に鹿児島の第一工大が入りシード入りはならなかった。
高校のほとんどの有力ランナーが箱根のために関東の大学に入部するのでシード権を獲得するのは並大抵ではない。ケニア人留学生2名以外は、鹿児島出身で固めた第一工大は、健闘したといえるだろう。
また東海大エース佐藤が疲労の蓄積で補欠となり出場しなかった。箱根は走れるか?
東海大は、結局12位。

さあ、いよいよあと2ヶ月で箱根駅伝。出場各大学は、順調な仕上がりを見せてほしいものだ。

■最終順位
1位: 駒大 5時間16分17秒 3年連続8回目の優勝
2位: 早大 5時間17分01秒
3位: 山梨学院大 5時間17分54秒
4位: 東洋大 5時間20分18秒
5位: 中央学院大 5時間20分55秒
6位: 日大 5時間21分16秒
――以上6校、来年のシード権獲得――
7位: 第一工大 5時間23分07秒
8位: 中央大 5時間24分04秒
9位: 日体大 5時間25分02秒
10位: 東農大 5時間25分23秒
11位: 明大 5時間26分14秒
12位: 東海大 5時間26分47秒
13位: 帝京大 5時間27分16秒
14位: 立命大 5時間29分07秒
15位: 京産大 5時間34分42秒
16位: ※日本文理大 5時間35分11秒
17位: ※東北福祉大 5時間35分48秒
18位: ※奈良産大 5時間36分16秒
19位: ※高岡法大 5時間36分31秒
20位: ※札幌学院大 5時間37分44秒
21位: ※広島大 5時間37分46秒
22位: ※愛工大 5時間38分13秒
23位: ※中京大 5時間38分22秒
24位: ※福岡大 5時間38分56秒
25位: ※信州大 5時間41分49秒
オープン参加 東海学連選抜 5時間34分45秒
※印は、繰上げスタート含む。



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