2008年12月7日日曜日

早稲田自滅!手負いの明治に敗れる

伝統の早明戦。大学選手権出場を逃している明治と2位ながら大学選手権優勝を狙う早稲田。
下馬評は、圧倒的に早稲田有利。事実前半8分宮澤が先制のトライ。誰もが早稲田圧勝かと思ったはずだ。相変わらず明治に不用意なパスミスなどもあり疑う余地がなかった。
ところがその後一進一退となり、早稲田にミスが相次ぐ。ハンドリングエラーが目に見えて多くなり、リズムが狂いだす。27分明治がトライで追いつくさらにコンバート成功で7対5。
前半は、明治有利で終了。後半になると俄然明治ペース。明治の伝統の前へ、前への通りフォワードが早稲田陣内に突進する。この日は、明治が全員がよく走りサポートが良かった。
パスがつながり、ポイントを作っては、前進する。早稲田たまらず反則を犯しタッチキックから明治のトライが2本。0分杉本。8分松本のトライ。これで21対5。明治もラインアウトが前半は悪かったが後半修正してよくなってきた。16分には、PGを決めて24対5。圧勝の雰囲気が出てきたが、ここから明治の足がぱったりと止まりだす。23分、26分、ロスタイムの43分にトライが決まり、24対22。コンバートが決まれば同点の場面。田邉のけったボールは、惜しくもバーに当たりそのままノーサイド。明治辛勝となった。最後のトライで中央にトライさせなかったのが同点ゴールを阻止した。
明治は、今シーズン最後の試合で意地を見せたがもっと早くから見せてほしかった。
明治の出ない大学選手権は、ちと寂しい。逆に早稲田は、帝京、今日の明治と2敗を十分反省して大学選手権に挑んでもらいたい。




面倒な掃除が簡単に終わる、時間が余ってリラックスタイム モッピー
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