2009年3月12日木曜日

長谷川まったく危なげなく8度目の防衛を果たす

長谷川が8連続防衛=粟生も新王者に-ボクシング世界戦
 世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチが12日、兵庫・ワールド記念ホールで行われ、王者の長谷川穂積(真正)が指名挑戦者で同級1位のブシ・マリンガ(南アフリカ)を1回2分37秒TKOで下し、日本ジム所属の世界王者としては歴代3位に並ぶ連続8度目の防衛に成功した。
 WBCフェザー級タイトルマッチ12回戦は、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者で同級3位の粟生隆寛(帝拳)がチャンピオンのオスカー・ラリオス(メキシコ)を判定で破り新王座に就いた。粟生は、昨年10月に惜敗したラリオスとの再戦を制した。ラリオスは3度目の防衛に失敗。

 指名挑戦者、サウスポーで南アフリカのマリンガに対し、長谷川は、リーチにおとり苦手なサウスポーに対し全然危なげなかった。
先手必勝という言葉があるとおり、先に踏み込んで相手のあごにパンチを当て1ラウンドで3度のダウンを奪いKO勝ち。

 それにしても3回連続KO勝ち防衛というのは、26年ぶりとか。あの具志堅用高以来かな?
 また、日本歴代3位に並ぶ8度目の防衛を果たし円熟の極みにある。
 12度の具志堅、9度のユーリ・アルバチャコフの防衛記録にいよいよ射程圏内に入ってきた。
 長谷川のいいところは、度胸があり踏み込んで相手の急所を打てること。
 これは言うのは簡単だがなかなか出来るものではない、よほど勇気がないとできない。

 慢心、油断しなければまだまだ防衛を延ばしそうだ。


 それにしても元プロボクサーとはいえ、トミーズ・雅は、何故かセコンドについているが身体がでかいので(顔もでかいが)目立つなぁ。



(pr)
薬用凌駕
15万本販売の信頼と実績
育毛増毛に
薬用凌駕



0 件のコメント: